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エアコンやストーブなどの暖房が無い時代、はんてんや丹前などの綿入は、
日本の冬には必要不可欠ものでした。
寒い冬を家族が暖かく過ごすために、お母さんたちは夏の間にせっせと針を動かし、
家中のはんてんを縫い直し、綿を入れ直して冬に備えたのです。
そんな、愛情がたっぷりつまった手作りのはんてんが、はんてん屋の目指すはんてんです。
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手縫いならではのやわらかい仕上がりと、和裁の技術を大切にしたいという思いから、
はんてんやちゃんちゃんこなどの綿入は、ミシンを使わずに手縫いでお仕立しています。
綿の入れ方にも、おばあちゃんから教わった工夫がたくさん!
背中の部分は二重にしたり、長くきているうちに薄くなりやすい部分には当てわたをしています。
また、綿が寄ってしまわないように、綿とじを充分にしておりますのでご自宅でもお洗濯が可能です。日本の風土から生まれた知恵や技術を大切にし、末永くご愛用いただけるように
ひとつひとつ丁寧な仕上げを心がけています。。 |
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型紙は使わずに裁断します。
身頃と袖は、左右一緒に
表裏を重ねて一度に印をつけます。 |
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ほとんどが直線縫いです。
ミシンでも縫えますが、
工房ではみなさん手縫いです。 |
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綿をのせて、くるっとひっくり返すと
手品のように綿が入ります。
背中部分には2枚入れて暖かく・・・。 |
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衿や袖口をまとめたら、
裾や背、脇などしっかりと綿を抑えます。
掛衿をかけ、紐をつければ完成!
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布は会津木綿、遠州木綿、久留米絣など、日本の伝統織物を中心にご用意しております。
これらの織物には、縞や絣の柄、色の組み合わせなど、和布ならではの素朴な風合いがあります。
着物を着る機会は少なくなりましたが、はんてんや小物など、生活の中の身近なものに和布を使って、親しんでいただければと思っています。 |
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わたは、体にやさしい天然素材の「木綿わた」と「真(絹)わた」を使用しています。 |
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木綿わたの原料は綿花です。日本では室町時代頃から庶民にも普及し始め、明治半ばまで盛んに栽培されていました。木綿わたの特徴はふっくらとした弾力性です。包まれるような安心感があります。保湿・吸湿性にすぐれ、天日に干すと湿気を放出するので、ふっくらとよみがえります。
*和綿も取り寄せ可能です。ご希望の方はご注文の際にお問い合わせ下さい。 |
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真わたの原料は繭です。真わたの歴史は木綿よりも古く、江戸時代以前は、わたといえば真わたのことを指しました。吸湿性・放湿性ともに優れ、蒸れにくく、アミノ酸を豊富に含んでいて、健康にも効果があるそうです。
*繊維が細いため、木綿生地や目の粗い生地で
お仕立てした場合、着ているうちに毛玉のように表に出て来てしまいます。
羽二重や目のつんだ紬などの生地がおすすめです。詳しくはお問合せ下さい!
はんてん屋で使用している真わたは
入金真綿石川彦太郎商店から頂いています。 |
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